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TOP - 家づくりコラム - 花粉をシャットアウト!間取りや設備の工夫とは

花粉をシャットアウト!間取りや設備の工夫とは

ようやく春の陽気を感じるようになってきました🌸

春休みを利用したお出かけも増えるかもしれませんね♪

ですが、春は花粉をはじめPM2.5や黄砂などが飛散しやすい季節💦

福岡県内も遠くのやまなみが常にかすんでいる状態です。

社内でも目の痒みや鼻水、喉の痛みを訴える人が増えています。この時期の体調管理には特に注意が必要です。

これらの被害を防ぐためには、マスクやメガネを着用したり、そもそも外出を控えるというのも1つの手段ではありますが

間取りや設備を工夫することで、家の中に花粉などが侵入するのを抑えることができます。

今回のコラムでは、できるだけ影響を最小限に抑え、家でストレスなく過ごすためのポイントをご紹介します。

 

①シューズクローゼットの活用

帰宅した際、上着や帽子にはたくさんの花粉が付着しています。

玄関から上がる前にそれらを脱ぎ、シューズクローゼットに収納することで

室内に持ち込むリスクを減らすことができます。

シューズクローゼットの一例。手前は上着がハンガーで掛けられるようになっています👚

間取り的にそこまで余裕がない、という場合は

玄関内に棚やフックを取り付けて、靴以外にも収納できるスペースを設けるといいでしょう。

この時期だけ、玄関やホールにハンガーラックを置いておくのもオススメです。

 

②玄関近くに洗面台

今や当たり前となった帰宅後の手洗い。

洗面台は浴室前の脱衣室に設置するのが一般的ですが、

玄関や、リビングなどへの動線上に洗面スペースがあると便利です。

帰宅後すぐに手洗い・うがいをすることで、手や喉についた花粉などを洗い流すことができ、感染症の予防にもつながります。

お子さんの習慣づけとしても効果的です。

こちらはホールに設置している例

掃除も大変だし洗面台は1つで十分かな、という方は、玄関近くに洗面脱衣室を配置するのもオススメ。

我が家は玄関のすぐ近くに洗面脱衣室と浴室があります。

住み始めてから気づいたのですが、これがとても便利です!

帰宅後はすぐに手洗いと、浴室で足洗いまで済ませて、清潔な状態でリビングに入ることができます。

 

③部屋干しスペースの確保

この時期は外に洗濯物を干すなんて論外!という方も多いのではないでしょうか。

室内に物干しスペースがあれば、花粉の付着を気にせずに干すことができます。

広さに余裕があれば、はじめからランドリールームを設けるのもオススメですが

難しい場合は、洗面脱衣室やリビングの天井部分、2階のホールを部屋干しスペースとしても。

花粉時期以外にも気兼ねなく干すことができ、便利です。

このようなハンガーパイプは見た目もオシャレ♪リビングに設置しても良さそうです。

室内干しスペースの確保は、住み始めてから、やっておけばよかった・・・と気づくことが多いです。

外に干すまではなくても、ちょっとしたものを中に干したいときってありますよね。

ハンガーパイプなどの後付けは、下地の関係で場所が制限される場合がありますので

計画段階から検討しておくのがオススメですよ。

 

まとめ

ようやく暖かくなったにもかかわらず、花粉症の方にとっては本当につらい時期💦

筆者は花粉症まではないですが、この時期はやはり、くしゃみや鼻づまりに悩まされます(>_<)

できる限りの対策をして家で快適に過ごせるようにしたいですね。