お得に活用！家を建てる際の市町村補助金制度について

こんにちは。オーヤブホームです。

家を建てたいけれど、費用について不安をかかえている方は多いと思います。

土地の購入や建築費はもちろん、引っ越しや家具購入など・・・たくさんお金がかかりますよね💦

そんなときに活用したいのが、各市町村が出している補助金制度。

家を建てる際、一定の条件を満たすことで数十万円以上の補助を受けることができます！

今回のコラムでは、筑後市周辺のエリア（筑後市・八女市・みやま市・大川市・広川町）の

補助金制度をまとめてご紹介します。（※2024年7月時点での情報です）

■筑後市

・マイホーム取得支援事業

➡最大45万円（年間上限15万円、最長3年間）

※筑後市内に新たにマイホームを取得して転入した人が対象

※取得する住宅の固定資産税相当額を課税された年度から3年間支給

 

・浄化槽整備補助事業

➡5人槽　332,000円、　6~7人槽　414,000円

※下水道事業計画区域以外の地域に浄化槽を設置する人が対象

 

■八女市

・新築マイホーム取得支援補助金

➡最大75万円（一時金＋最大45万円）

※八女市内に住宅を新築・購入した人を対象（八女市内在住の人も含む）

※取得する住宅の固定資産税相当額（年間上限15万円）を課税された年度から3年間支給

※一時金は、転入世帯は20万円、新婚または子育て世帯は10万円

 

・八女材普及促進住宅資材助成事業

➡80万円

※八女市内に、八女材を使用した木造住宅の新築・増築を行う人が対象

※木造軸組工法を基本とする住宅であり、八女材の使用量が木材使用量の70%を占めていることが条件

 

・住宅用太陽光発電システム等設置費補助金

➡発電出力1kwあたり2万円、上限8万円（対象システム10kw未満）

※住宅用太陽光発電システム及び住宅用蓄電池システムを設置する人が対象

➡蓄電池を設置する場合7万円（蓄電容量4kwh以上）

※太陽光発電システムと同時設置、または既に太陽光発電システムを設置済みの住宅への新規設置が対象

 

・浄化槽の設置に関する補助金制度

➡5人槽　498,000円、7人槽　621,000円

※下水道事業計画区域以外の地域に浄化槽を設置する人が対象

 

■みやま市

・マイホーム取得補助金

➡最大25万円＋みやまんコイン5万円（基本額20万円＋子育て世帯5万円、＋転入世帯みやまんコイン5万円）

※みやま市内に新たに住宅を取得した「子育て世帯」または「市外からの転入世帯」が対象

※「みやまんコイン」とは、みやま市内の加盟店で使用できる、地域通貨の電子版のこと

 

・太陽光発電システム等設置補助金

➡太陽光発電システム　1kw当たり2万円、上限8万円

➡リチウムイオン蓄電池　1kwh当たり2万円、上限10万円

➡老朽化したパワーコンディショナ更新　1kw当たり1万円、上限5万円

※住宅用太陽光発電システム及び蓄電池を設置する個人や

設置後10年経過し老朽化したパワーコンディショナを取り替える方が対象

 

・浄化槽の設置に関する補助金制度

➡5人槽　332,000円、7人槽　414,000円

※補助対象地域内において、浄化槽を設置する人が対象

 

■大川市

・新築住宅に係る減額措置

➡新築後3年度分の固定資産税額の2分の1を減額

※令和8年3月31日までに新築された住宅が対象

※床面積が120㎡（約36.3坪）を超える部分は減額の対象外

※長期優良住宅の場合、新築後5年度分に延長

 

・浄化槽設置整備補助事業

➡5人槽　332,000円、7人槽　414,000円

※補助対象地域内において、浄化槽を設置する人が対象

 

■広川町

・住宅ローンの利子補填

➡町が提携する金融機関から借り入れる住宅ローンの利子の一部を3年間補助

※自然豊かな上広川小学校校区で若年世帯（本人または配偶者が45歳以下）が住宅を新築・購入する場合

 

・浄化槽設置整備補助事業

➡5人槽　332,000円、7人槽　414,000円

※補助対象地域内において、浄化槽を設置する人が対象

※上広川小学校校区については、さらに30万円上乗せ

 

・水道事業補助金

➡配水管敷設工事･･･配水管1メートル当たり18,000円

➡給水管取り出し工事･･･取り出し工事1箇所につき70,000円

※上広川小学校校区において水道水を供給する配管工事に補助金を交付

 

■【フラット35】の金利引き下げ

筑後市・八女市・みやま市のマイホーム取得支援補助金等を申請される方で

住宅ローンに住宅金融支援機構の【フラット35】を利用される場合、

子育て支援・地域活性化のポイント数に応じて借入金利を引下げる制度もあります。

【フラット35】地域連携型

 

■まとめ

今回は筑後エリアの補助金制度についてご紹介しました。

このようにまとめてみると、各市町村で様々な補助金制度があることが分かりますね。

一点、気を付けておきたいのが、予算は年度毎に組まれていることが多く

無くなり次第終了となる場合があること。

ですので早目の申請をオススメします。

このような補助金の申請手続きには各種証明書や図面など、さまざまな書類が必要です。

オーヤブホームではこのような申請サポートも行っていますよ。

気軽にご相談くださいね(^^)