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TOP - 家づくりコラム - 安心・安全のために!住まいの防犯のススメ🔑

安心・安全のために!住まいの防犯のススメ🔑

こんにちは!オーヤブホームです。

最近メディアでも頻繁に報じられているように、住宅の空き巣や強盗被害が増加しています。

大藪組のリフォーム部門でも防犯工事の依頼が多くなっています。

今回のコラムでは、近年の手口の傾向と、被害に遭わないための心構えや対策をご紹介します!

●近年の傾向

侵入窃盗は平成の後半から令和4年まで減少傾向にありましたが

令和5年は前年比20%超えと増加しています。

戸建て住宅を狙った被害は1年間で2万件弱発生しており、なんと1日あたり48件も発生していることになるそうです(>_<)💦

手口別に見ると、留守時に侵入する「空き巣」が1/4を占め、寝静まったときを狙って侵入する「忍び込み」や

昼間に居住者がいるにも関わらず隙を狙って侵入する「居空き(いあき)」も多く、家の中にいても注意が必要です。

 

●侵入手口から考える対策

侵入手口は、窓からが5割以上と言われています。

そのうち約半分が未施錠の窓からなので、まずはしっかり戸締りをすることが重要です。

2階の窓だからと油断せず、必ずすべての窓を施錠しましょう。

開けるときに面倒だから、とつい忘れがちなクレセントロックや補助錠も

施錠しておくと安心です。

未施錠の次に多いのがガラス破りですが、5分以内に侵入できなければ7割近くが諦めるそうです。

防犯フィルムを貼ったり、侵入しにくい面格子やシャッターを設置するのも効果的。

内窓の設置もオススメです。防犯だけでなく、断熱・防音性もアップします。

 

●敷地内の防犯対策

エクステリアの門扉やカーゲート、フェンスなどは心理的に侵入をためらわせる効果があります。

ですが、あまりに囲いすぎると周囲からの視線をシャットアウトできるため、逆効果にもつながります。

窓や出入口近くには、死角となる場所をつくらないことも重要です。

敷地内に防犯砂利を敷いたり、センサーライトや防犯カメラの取付も有効ですよ。

防犯カメラの需要も高まっています

 

●狙われやすい家

犯人は窃盗をはたらく前に、狙いやすい家とそうでない家を見極めているそうです。

≪狙われやすい家の特徴≫

・郵便物がたまっている、洗濯物が遅くまで干しっぱなしになっている→いつも不在だと思われる

・ご近所づきあいが少ない→住んでいる人の顔が分からないので不審者と気づかれにくい

・家の周囲や庭の手入れが行き届いていない→庭木が伸びきっていたり散らかっていると隠れやすい

我が家も耳が痛いところがあるのですが、、、💦

普段から敷地内をキレイにしておくことは、すぐにでも実践できそうですね。

お金をかけずにできることなので、この時期大掃除も兼ねてやってみると良さそうです😙

 

●まとめ

今回は住まいの防犯のススメをご紹介しました。

年末年始は旅行や帰省など、長期不在のご家庭も多いと思います。

対策をしっかりして、楽しいお休みを過ごしてくださいね♪

 

オーヤブホームの「家づくりコラム」、今年の投稿はこれで最後になります。

いつも読んでいただき本当にありがとうございます!

来年も生活に役立つコラムをご紹介していきたいと思いますのでお楽しみに(^^)