地鎮祭って?よく聞かれる質問に答えます!
こんにちは!オーヤブホームです。
ようやく日常が戻ってきて、GWの計画を立てている方も多いかもしれません。
暖かくなってきたとはいえ、寒暖差もあるこの頃。
着るものを調整しながら、元気に過ごしていきたいですね(^^)
さて、今回は家を建てる前に行う「地鎮祭」について解説します。
≪そもそも地鎮祭とは??≫
地鎮祭とは、工事の安全やその家の繁栄を祈願する儀式です。
工事に着手する前に、敷地内でお施主様・神主さん・施工会社の3者で執り行います。
一般的には神式で行いますが、信仰されている宗教・宗派に合わせて執り行うことが可能です。
≪どんなことをするの??≫
神主さんによりお供え物と参列者を祓い清めた後
神様をお迎えし、祝詞(のりと)の奏上や、土地の四方の祓い清め、
お施主様による鎌(かま)入れの儀・鋤(すき)入れの儀、
施工会社による杭打ちの儀、
玉串奉奠(たまぐしほうてん)などを行います。
何やら難しい言葉がたくさんですが・・・(;’∀’)、大丈夫!
当日は、流れを丁寧に説明させていただきます(^^)
儀式自体は30分程度で、その後は配置の確認をしたり
周辺へ工事着手のあいさつ回りをすることもあります。
≪準備するものは??≫
一般的な神式の場合、祭壇やお供え物、使用する道具などは、
神主さんにご用意いただくことが多いです。
お施主様にご準備いただくのは、「初穂料」です。
初穂料は、一般的には3~5万円ほどをのし袋に入れてご準備していただきます。
のし袋は、お祝い事に使用される赤白の蝶結びのものをお選びください。
上に「御初穂料」と書いて、下にお施主様のお名前を書いていただきます。
≪服装は??≫
スーツで行ったほうがいいですか?とよく聞かれますが、
落ち着いた普段着で大丈夫です!
地面が土や砂利のことが多いので、歩きやすい、履き慣れた靴がオススメです。
≪子どもを連れて行ってもいいですか??≫
もちろんウェルカムです!
お家を建てる上での一大イベントなので、ぜひ家族で参加ください。
ベビーカーや抱っこしながらの参加も、もちろんOK。
鋤(すき)入れの儀は、お子さんと一緒にされる方も。とても貴重な経験です(^^)
家族の一員であるペットを連れての参加も、大歓迎!
最後は集合写真を撮るので、記念にもなりますよ♪
地鎮祭はほとんどの方が初めての経験なので、緊張する場面も多いと思います。
ですが、どんな地鎮祭も、きっと良い思い出になるはずです!
写真を見ながら、
「エイ!エイ!エイ!」の声、めっちゃ出てたよね~
この日は暑かったよね、寒かったけどいいお天気だったね、
みんなめっちゃ若い!子ども、こんな小さいときやった?などなど
思い出話に花が咲くことでしょう♪
ぜひ、緊張しすぎず、地鎮祭を楽しんでいただけたらと思います!
分からないことは、何でもご相談くださいね☆
★☆百聞は一見に如かず!過去の地鎮祭を動画で見ることができますよ↓☆★