親世帯は1階部分、子世帯は2階部分を中心にした間取り。 それぞれのプライベートを確保しながら、玄関や水廻り、お庭などの共用スペースではつながりも生まれます。 2つの世帯が互いに心地良く生活ができる、そんなお住まいです。
約4帖もあるファミリークローゼットは、収納だけでなく室内干しや家事室としても使える広々空間。 各部屋や物干しテラスにつながっており、着替えや洗濯にも便利です。 リビングに設けたワークスペースは、PCを置いたりお子様のスタディスペースとしても。 壁紙や照明はお施主様が自らセレクトされ、こだわりがぎゅっと詰まったお住まいとなりました。
リビングの天井はまるで傘を広げた内側のよう。 随所に見られる木の素材がやわらかな空間を編み出しています。 離れには土間の小道でゆるくつながっています。 設計・監理 株式会社SUEP. photo by KAI NAKAMURA
リビングにはエコカラットでアクセントをつけ、玄関ドアは引き戸に。 スロープを設けたため、玄関庇は広く作っています。 人にやさしいゼロキューブとなりました。